震災復興
新気仙大橋
本工事は、「東日本大震災からの早期復興」を実現するために行われている三陸沿岸道路・唐桑高田道路事業の一環で、「災害に強い道路ネットワーク」の一部を形成するものです。 2014年3月に着工し、工場製作工、架設工、現場塗装工、床版工、壁高欄工などを行いました。 架設は、第1、第7径間を500tオールテレーンクレーン、第3~第6径間を300tクローラクレーンで行いました。第2径間目は河川上で、ベントを立
震災復興
熊本地震復旧工事への取組み(木山川橋)
2016年4月に発生した熊本地震で木山川橋の橋桁が橋軸方向(北側)に約500mm移動し、支承が破壊され、主桁の下フランジに座屈や変形が確認されました。 本橋は全部で12連の橋桁で構成され、P9(福岡側)~A2(鹿児島側)の9連の区間(23径間)の復旧工事を行うこととなりました。 復旧工事は先に下り線、後に上り線という順番で施工し、下り線を施工している間は上り線を対面通行することで、交通を止めること
震災復興
陸前高田市の復興に貢献「希望のかけ橋」
東日本大震災で甚大な津波被害をうけた陸前高田市街を嵩上げ復興する被災市街地復興整備事業の1つで、気仙沼側の山を切り崩し、気仙川の対岸にある嵩上げ区間に、直接ベルトコンベヤーで土砂を運搬するための吊橋です。 このベルトコンベヤーは、延長約3km、幅1.8mあり、1日にダンプカー4,000台分の土砂を運ぶことができます。これにより、工期を6年ほど短縮する事ができます。 この吊橋は、地元の子供達の様々な