6月11日に千葉市立山王中学校、6月18日に千葉市立誉田中学校を訪問し、当社の事業内容とモノづくりの魅力を中学2年生の皆さんに紹介しました。当社では、千葉県のキャリア教育副教材『発見たんけん千葉県』を通じて、昨年度より出前授業を行っています。
この取り組みは、将来の進路を考え始める中学生に向けて、働くことの意味を考える機会として企画されたものです。働く人との交流を通じて、自己理解を深め、学習意欲を高めるとともに、多様な進路や職業について視野を広げることを目的としています。
最初に当社の会社説明を行い、皆さんの生活を支える橋梁事業や建築事業について紹介しました。仕事をするうえでのやりがいや苦労する点もお伝えしています。

生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、熱心にメモを取っていました!
その後、体験活動として、グループごとに「ストロータワー作り」に挑戦してもらいました。ストローとセロハンテープを使って、自立した状態で最も高いタワーを作ったチームが優勝です。生徒たちは工夫や協力を重ねながら、真剣かつ楽しそうに取り組んでいました。


完成したタワーに歓声が上がるなど、教室は活気に包まれていました!
今回の授業を皮切りに、千葉県内の中学校にて継続的に出前授業を実施していく予定です。授業を通して、生徒の皆さんが「働くこと」や「モノづくり」についての理解を深め、自身の将来について考えるきっかけとなれば幸いです。
横河ブリッジは今後も、地域社会との連携を通じて次世代の育成に貢献してまいります。