No.18 片面施工高力ボルト接合を用いた補強工法
〜閉断面部材への補強材の接合を容易とした補強工法〜

■ 片面施工ボルト接合による既設橋の補強
| 既設橋の補強では、作業空間上の制約から補強材の接合方法に苦慮することがあります。トラス弦材やアーチリブなどの小型閉断面部材への補強材や添加物の接合もその一つです。本工法は、閉断面部材にハンドホールの加工や溶接などを行わずに、部材の外側からのみの作業で補強材や添加物をボルト接合する新しい補強工法です。 | |||
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■ 本補強工法の特徴
| 従来のボルト接合および溶接による補強と比較し、以下のような特徴を有しています。 従来高力ボルト接合との比較
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![]() アーチ橋・垂直材接合部の補強方法 |
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■ 片面施工用高力ボルト
| 摩擦接合用高力ボルトと同等の強度を有した特殊形状ボルト(ハックリミテッド社製)を使用します。各部分が予め組み込まれたセット状態で使用するので締付け準備が容易です。締付けおよび検査要領はトルクシャーボルトの場合と同様です。 | ![]() |
■ 摩擦接合継手の性能
| 締付け軸力
M24ボルトの場合で20tonf程度の締付け軸力が得られ、摩擦接合用高力ボルトとして使用が可能です。
継手の剛性およびすべり耐力は、従来の高力ボルトを用いた場合と同等です。 |
![]() 荷重とずれの関係 |
■ 片面施工高力ボルト接合を用いた補強事例
| アーチ橋の改造 上路アーチ橋のアーチ面に斜材を新設する改造において、新設斜材と既設アーチリブ(閉断面箱部材)との接合に適用しました。 |
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■ お問い合わせ先
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