SERVICE機材事業

5t～47t定格荷重の全旋回クレーンで小型で軽く設計されており、橋梁のトラベラークレーンや駅舎の架設用クレーンとして、作業半径を大きく取りたい施工に最適です。

大きな荷重を受けることも可能であり、角型ベントよりも耐力の大きいベントも保有してます。

送り出し工法での架設時に、桁の先端に取り付けて使用します。
重量の軽減を図るためにトラス構造とし、継ぎ手はピンで連結しているので、組立・解体が簡単です。

部材運搬用の台車から橋梁本体を送り出す台車まで、様々な能力の台車を保有しています。河川部や跨線部、跨道部において、送り出し架設時に能力を発揮しています。

鈑桁タイプで抵抗モーメントが200～2,550t-mの架設桁を保有しています。
重量構造物の受梁や手延機としてもよく使用されます。

ベントの基礎および頂部梁や設備の受梁、さらには軌条梁として多種多様な用途で数多く使用されています。

ケーブルクレーンは鉄塔間にワイヤを張り渡し、キャリアを走行させ架設するクレーンです。鉄塔は組立・解体を考慮した構造になっています。

鈑桁形式で、災害時の応急橋や迂回路などに使用できます。スパンや荷重に応じて２タイプを保有。

キャリアはケーブルクレーンのトラックケーブル上を走行し、ウィンチを駆動力として部材を巻き上げる装置です。

ケーブルクレーンの設備の一つとして良く使用されています。クレーン構造物の1つであるため、機材センターにて荷重試験を行い、安全性の確認を行ったうえで出庫しています。